施術案内

全身の鍼灸治療に加え、アロマトリートメントを併用することで、鍼灸治療の効果がより発揮できます。症状の軽減や緩和だけでなく、リラックス、リフレッシュ効果も期待できます。

女性の患者さまのお悩みは、局所治療だけでは根本的に解決しないことが多いです。そのため、当院では自費診療のみの対応で、全身治療をさせていただいています。

患者さまの体質やその日の体調により、鍼灸治療の治療方針を説明させていただき、主に背部のアロマトリートメントを組み合わせて行います。

自覚している症状はもちろん、自覚していなかった症状に気づくことができ、健康増進への意識付けにつながることをめざしています。

また、１回の施術で十分な効果が得られ、通院の頻度が減るため、患者さまの負担も軽減できます。

妊娠中の腰痛や肩こり、産後の腰痛、尿漏れ、腱鞘炎など、鍼灸治療と組み合わせて行っています。

整体はバキバキというイメージが強いかもしれませんが、当院では、短時間でソフトな矯正を行っています。

院長は鍼灸師ですが、助産師の経験も長いので、妊娠中や産後のちょっとしたお悩みにも対応いたします。

また、鍼灸治療と組み合わせることで、妊娠中や産後のマイナートラブルを軽減でき、健康な妊娠生活を送れるようになり、結果安産にもつながります。

妊娠中、鍼灸治療を受けようと思われたきっかけは、逆子と診断され、どうしてもなおしたい時、が圧倒的に多いと思います。

お腹の中の赤ちゃんは、28週を過ぎるころから徐々に頭が下に向いてくるようになるのですが、なかなか戻らない方がおられます。

温水プールと冷たいプール、皆さんならどちらが泳ぎやすいですか?　妊婦さんの体が冷えていれば、お腹の中も冷えています。お腹の中が冷たいプールのような状態では赤ちゃんは動きにくく、臨月になってもなかなか出てこようとしません。冷えは、逆子や切迫早産、微弱陣痛、産後出血の原因になりやすいと言われています。妊婦様の体質に合わせ、お灸治療を中心に行い、状態により鍼治療やアロマトリートメントも行うことができます。冷えを改善することで血液の流れが良くなり、お腹の中が温水プールのような状態になると赤ちゃんが動きやすく逆子が治る、早産を予防できる、陣痛が始まれば元気な赤ちゃんを産むことができる、などの効果が期待できる安全な治療です。

産婦人科医師から注意を受けている方、内服をされている方、予約当日に体調が優れない方は治療を見合わせることがあります。あらかじめご了承ください。

助産師として長年妊産婦のケアに関わった鍼灸師が、皆様の逆子矯正や安産のためのお手伝いをさせていただきます。妊娠中にそんなことして大丈夫?と思われた方、まずはご相談下さい。

鍼灸師＆助産師の資格があるため、乳腺炎については乳房ケアをメインとした治療を行っています。

乳房ケアだけでは対応が難しい場合には、症状にあわせ、鍼灸治療（局所）を併用し、乳腺炎の再発予防にもなります。

乳腺炎の方は、乳房トラブルだけでなく、何かしらのストレスや、お悩みを抱えておられたりする方が多いので、それに対する相談にもご対応いたします。

「刺さない鍼」を用いて、お子さまの夜泣き、疳虫、寝付きが悪い、吐乳、便秘、アトピー、夜尿症などの症状に対する治療を行います。

保護者の方やお子さまにも分かるように説明をさせていただき、「気持ちの良い小児はり」を受けていただくよう配慮しています。

お子さまの治療は症状により回数が異なります。

一回に短時間しか施術しませんが、治療を継続することで、お子さまの症状が改善すると保護者の方の負担が軽減し、それによりお子さまの状態が安定してくるので、再発しにくくなります。

お顔に鍼をたくさん刺すことに抵抗のある女性もおられると思います。

当院では、鍼は最小限の使用で、灸を併用することで美容効果を高めています。

メーカーが推奨している、顔にも使用できる灸を使用しています。

顔だけでなく、頭皮、首、肩のこりがとれ、美容効果がアップしますので、ぜひ一度お試しください。